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業務の棚卸しから、AIの使いどころを見つける|企業向けAI研修 実施レポートDay2

アットマーク・ソリューションが提供する企業向けAI研修「AI TRAIL 業務変革ブートキャンプ」。D社様 社長室の7名を対象に実施したDAY2では、業務の棚卸しとAI活用候補の抽出に取り組みました。当日の内容、受講者アンケートの結果、経理ご担当者の声と、次の回で取り組むことをご紹介します。

アットマーク・ソリューションは、中堅企業・製造業を中心に、生成AIを業務に定着させるための企業向け研修「AI TRAIL 業務変革ブートキャンプ」を提供しています。本プログラムの特長は、ツールの操作を学ぶことにとどまらず、受講企業の業務そのものを題材に、AIを使う業務と手順を決めるところまでを6週間で進める点にあります。

本記事では、D社様 社長室で実施したDAY2の内容と、受講者の方々の声をご紹介します。


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実施概要

  • 実施先:D社様 社長室
  • 受講者:7名(生成AIの利用経験はさまざま)
  • プログラム:AI TRAIL 業務変革ブートキャンプ(全6週間)
  • 今回の回:DAY2「業務の棚卸しとAI活用候補の抽出」


DAY2のねらい

生成AIの研修で、受講者が最初につまずく問いがあります。「自分の業務のどこに使えばよいのか」です。操作方法を理解しても、使う場面が見えなければ、業務の進め方は変わりません。

DAY2は、この問いに向き合う回です。DAY1で生成AIの基礎と安全な使い方を学んだうえで、自部署の業務を棚卸しします。そして、AIを活用できる候補を洗い出します。


当日の内容

前半では、Gemini・Claude・ChatGPTの3つの生成AIについて、それぞれの特徴と、得意なこと・不得意なことを実際の画面で実演しながら解説しました。複数のツールを組み合わせて一つの資料を仕上げる流れを体験いただいたほか、業務で利用する際の情報の取り扱いについても確認しています。


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後半は、受講者同士で「自分の業務のどこにAIを使えるか」を出し合うワークに時間を充てました。当社の研修では、講師からの説明だけで完結させず、同じ職場のメンバーが互いの業務を踏まえて意見を交わす時間を重視しています。理由は明快です。一人では気づきにくい活用の候補が、他の業務を担う同僚の視点から見えてくるからです。


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受講者アンケートの結果

DAY2終了後のアンケートでは、受講者の皆さまから高い評価をいただきました。

  • 研修全体の満足度:平均4.4(5段階評価)、全員が4以上
  • 「今後の業務に役立ちそう」:全員が最高評価の5
  • 「自分の業務のどこにAIを使えるか判断できるようになった」:7名中6名


受講者の声|経理ご担当 Cさん

「経理でAIを使うイメージがつかなかった」

営業資料や企画書の作成にAIを使う事例は、広く知られるようになりました。一方で、数字を正確に扱い、規定に沿って処理する経理業務では、AIの使いどころが見えにくいと感じる方も少なくありません。Cさんも、研修前はそのお一人でした。

経理はあまりAIを活用する方法がイメージつかなかったんです


対話の中で見えてきた使いどころ

転機は、後半のワークでした。

みんなと話すと、こういう部分は出来そうという話が出来て、色々想像ができました

自部署の業務をよく知る同僚との対話が、活用の候補を具体的に描くきっかけになりました。同じ組織の中で研修を行う意義を、改めて確認できた場面です。


手元のツールに眠っていた機能

もう一つの気づきは、日頃使っている業務ツールの中にありました。

せっかくワークスペースを使っているのに、ワークスペーススタジオを知らなかったので、活用方法を知れてよかったです

新たなサービスを導入しなくても、既存の環境の中にAIを活かせる余地は少なくありません。今あるツールを見直すことは、AI活用の現実的な第一歩になります。

ワークの中では、指示の言葉づかいによって結果が変わるのかといった問いも挙がり、受講者の皆さまが実際に試しながら確かめる様子が見られました。


次のステップ|「進め方の手本がほしい」という声に応える

Cさんは「今後の業務に役立ちそう」の項目に最高評価をつけてくださった一方で、次のような声も寄せてくださいました。

やりたいと思っても、どうプロンプトを作ったらいいか、進め方をどうしたらいいかイメージがつかないので、一から順番に何か手本があるとわかりやすいと思いました

活用の候補が見えることと、それを業務の手順として実行できることの間には、もう一段階の距離があります。AI研修の多くは、AIを使える人を増やすところで終わります。それだけでは、業務は変わりません。AI TRAIL 業務変革ブートキャンプは、その先までを研修の範囲としています。

続くDAY3では、洗い出した候補に優先順位をつけ、人とAIの役割分担を業務フローとして描きます。DAY4ではリスクを評価し、利用してよい範囲と承認の手順を定めます。その後、各部署で実際に試行し、DAY5の経営報告会で成果と今後の計画をまとめます。

Cさんが求めていた「一から順番に進めるための手本」を、D社様の業務そのものを題材に形にしていく。それが、これからの数週間で取り組む内容です。今後の回の様子についても、改めてご報告いたします。


お問い合わせ

AIとの接点が見えにくい部署ほど、活用の糸口は業務についての対話の中から見つかります。自社のどの業務から始めるべきか、お気軽にご相談ください。

企業向けAI研修「AI TRAIL 業務変革ブートキャンプ」の詳細はこちら

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